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日々の雑感が惰性で書かれた怪文書

2019-01-01から1年間の記事一覧

感想 ダンキライベ『飛べる!はちゃめちゃトラベル』✈️

※イベストのネタバレ含みます 今回は修学旅行が舞台のイベント。 ダンキラ先進国に行って研修するのが目的。 いやダンキラ先進国ってどこ……? 今回行く国は「ランプバートル」って名前みたいだけど、ダンキラ発祥の地とかだろうか?セブンズオリジンゆかりの…

感想 ダンキラ!!!イベ「あれれ?inワンダーランド」

※イベストのネタバレ含みます 誰しも物語の中に入って人生を送ってみたいという願望は抱いたことはあると思う。近年で言えば、異世界転生やタイムスリップが主流のはずだ。多分。 今回のダンキラのイベントは芸術祭で演劇をやるにあたって、「アリス・イン・…

感想『バディコレクションEP1 宿命の赤い糸』

近年の同人ゲームは課金システムの普及で相対的に上がった買い切り型のゲームの地位により、任天堂に申し込めば普通にSwitchに移植されたりすることが多くなってきている。 そんな移植された中でもフリーゲームの推理カテゴリで最高傑作とも呼び声高く、最近…

イベ感想『ダンキラ!!!』TRICKor DANKIRA お化け天国

※イベストのネタバレ含みます。 駅前の商店街(いつもの)でハロウィンパーティがあるようだ。ダンキラの商店街ってことある事にイベントやってるんだけれど、めちゃくちゃ活発だよね。商店街って聞くと寂れたイメージしか湧かないのであんまりピンと来ない。 …

感想『臨界天のアズラーイール』寿命の引き換えとパラレルスリップの設定を活かした快作

※【注意】この記事はフリーゲーム『臨界天のアズラーイール』本編に関するネタバレ、結末が多く含まれているので、やられていない方は読まないことをおすすめします。 普段ふりーむ!をよく見に行って新着で惹かれるものがあれば適当にDLしてやってみるとい…

ダンキラはいいぞという話

ダンキラとはダンス&キラートリックの略であり、正式名称である。 「キラートリック?なんだろう叙述トリックかな?」などと言われてしまいそうだが、まったく違う。 要するにキラートリックとは必殺技みたいなものだ。イナズマイレブンでドドドンと技名が…

感想『アイドリッシュセブン』第三部後半 たぶん了×百は王道だと思う

※この記事は後半です。前半はひとつ前の記事に記載されています。 圧倒的な悪役キャラの人物設定に「実はこういうことがあったんだよ」みたいな裏話が明かされ、それまで補強されていなかった薄っぺらな悪役に背景が裏打ちされ、深みが出たりする。それによ…

感想『アイドリッシュセブン』第三部前半(TRIGGER回) 月雲了とTRIGGERの絆

最終的にハッピーエンドになるにしても、物語の途中がしんどくてやめてしまう人も多いらしい。長いトンネルも終わりは来るとわかっていても、明けない夜はないと知っていても怖いものは怖い。 『アイドリッシュセブン』は物語の表情がはっきりしているから、…

ポチポチゲームは愛である

「ポチポチゲーム」と言われて、一体何を思い浮かべるだろうか? 有名なソシャゲであれば、『あんさんぶるスターズ!』、『A3!』、「Fate/Grand Oder」などなど……ブラウザゲームはポチポチ周回ゲームではないものを挙げる方が難しいので割愛する。 さて、か…

感想『アイドリッシュセブン』第2部 ゼロの亡霊とRe:vareの友情

登場人物が悩んでいる時に私がアドバイスしてあげられたらな、と思うことが多々ある。『アイドリッシュセブン』では、実際の私は別のキャラクターとして物語に組み込まれているが、基本ポンコツなので的確なアドバイスは期待出来ない。その辺り二階堂や一織…

感想『アイドリッシュセブン』第一部 アイドルの素質と葛藤

物語を見て、1番先に考えるのは「どう自分に似ているか」ということだ。自分との共通点を探した方がキャラクターに感情移入が可能だし、その分キャラクターと一緒に泣くことが出来る。「これは自分の物語だ!」と思うまでは行かなくとも、自分がその立場にな…

アイナナは結局、食わず嫌いだった

『アイドリッシュセブン』(以下アイナナ)という音ゲーのようなアイドル育成ゲームがある。有名な少女漫画家、種村有菜先生がキャラクター原案を担当し、濃密なストーリーをウリにしている4周年目を迎えた中堅に差し掛かるコンテンツだ。 アイナナはイラスト…

「逆上がり」という重力魔法

私は逆上がりが出来ない。 冷静に考えてみて欲しい。棒ひとつ介しているとはいえ、アレは宙返りだ。相応しい言葉を当てはめるなら、「バク宙もどき」が正解だと思う。並大抵の人間にはおいそれと出来ないパフォーマンスである。 アレはもはや重力をどうこう…

フリゲ感想『Almagest ‐Overture‐』 宇宙に渦巻く混沌とはじまり

普段わりとフリーゲームをたくさんやったりしていて、30〜40作はこれまでにやっているので、今回はフリーゲームを紹介したいと思う。 今回は、多少取っ付きにくいけれど面白さ抜群の『Almagest -Overture-』というゲームをぜひ紹介したい。 この作品は2006年…

Switch Lite 買ってみたゆるい感想

発売日にSwitch Lite購入して、ついでに友人に熱く布教された『ゼルダの伝説 Breath of the Wild』も一緒に買って先日クリアしました!通常のSwitch比較して何が違うのか使用感から書いていきます。 SwitchからSwitch Liteへの変更点 価格が約3万円→約2万円…

ボードゲーム『Res Arcana』を買った話

最近ボードゲームにハマりまして、ボードゲームカフェで触って面白いなーって思った『レスアルカナ』というゲームを買いましたので、個人的な感想含め紹介します! Asmodee Res Arcana ボードゲーム 出版社/メーカー: ASMODE メディア: ボードブック この商…

『俺の甲子園』というゲーム

ざっくりゲーム性説明 『俺の甲子園』はそれなりにありふれたシステムのブラウザゲームだ。自身は監督としてガチャを回して部員を集め、育て、戦う。最終目標はタイトル通り甲子園に行くこと。別に、優勝してしまっても構わんのだろう?(無理) このゲームの…

推し>恋人

※この投稿は私の独断と偏見による意見です 推しは星の数だけ 世の中には様々なコンテンツが溢れていて、一定層のファンを獲得したものが数年、数十年と生き残り2019年も親しまれてきている。古くから愛されているドラえもん、サザエさん、まる子ちゃんなどは…

隠れ家的パフェ屋「ぴーぷるぴーぷ」に行った感想

これは私がかねてより切望していた、「ぴーぷるぴーぷ」にてパフェを食べてきた記録である。 「ぴーぷるぴーぷ」とは、札幌のすすきのに位置するマニアに熱狂的な人気を誇る唯一無二のパフェ屋さんである。【店内撮影禁止】などの独自ルールを複数持ち、何故…

「うま塩」ってうす塩と何が違うの?

ポテトチップスやその他ジャンクなお菓子によく用いられる「うま塩」。うす塩やのり塩ならば以前から親しみがあるが、それの単純に旨いverならば、うす塩の存在価値とは…? 近年であればコンビニエンスストアのうま辛チキンや、某KFCのうま塩チキンなども挙…

結局京アニの募金額ってどれくらい集まってるのか?

京都アニメーション放火事件 (10月内容更新) 痛ましい事件の後、2ヶ月経った2019年9月20日に京都アニメーション様の公式告知で募金額は合計金25億8,590万1,823円になったと挨拶がありました。これは海外の募金活動での義援金を移管した上での金額です。これ…